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葬儀社がご遺族様のためにできること、そのすべてをしたいと考えました

ご葬儀新時代 ・・・ 当社からの新提案!

 近年、「家族葬」と言う言葉に代表されるように、冠婚葬祭すべてにおいて地味に行われるようになりました。
 この傾向はある意味においてとても良いことなのだろうと思います。勿論、これが人間関係が希薄化している事の象徴であるならば問題が有りますが、祝儀にせよ、不祝儀にせよ、本当に親しい方が集まって心を通わせあうお式が執り行えるようになった事は喜ばしいことではないでしょうか。特に、不祝儀の場合、ご遺族が悲しみの中で誰かもわからないような相手に気を遣わなければならない様は痛々しくさえありました。

 本当に親しい方が集い、故人との別れを惜しみ、またご家族と共に悲しみを共有できる近年の家族葬は、ご葬儀の本来有るべき姿になったと言えると思います。
 しかし、多くの葬儀社が、流行言葉のように「家族葬」を売りにして、ただ小さい式場での葬儀を行うようになりましたが、果たして、本当に式場を小さくしただけで良いのでしょうか?

 葬儀社はご遺族に代わってお集まりの皆様にお遣えすることも大切な仕事と考えています。親しい方、つまりご遺族にとって本当に大切な方が集う場でありながら、その大切な皆様に今までどおりのサービスで本当に良いのでしょうか?

 当社では、そのディテールひとつひとつを見直して、本当に必要なサービスは何か?当社がご提供できるサービスは何か?を考え実現してまいりました。

 そのひとつひとつを形にしてまいりましたが、その一例として心労多き状況の中で遠方よりお出でになるご親族様のお身体の疲労を考え、ゆったりとしていただける大き目の浴室をご用意。無料にてご提供させていただいております。(2006年ご提供開始)

 通夜式とは本来、夜通し魂をお守りするものですが、殆んどの葬祭式場では最低限のお身内の控え室程度しかありません。当社式場はご遺族の控え室だけでなく充分な和室をご用意しています。
 浴室を新たにご用意する事で、今までのようにわざわざ式場外の宿泊施設を利用するまでも無く式場内でお泊り頂いてもお身体のご負担を和らげていただけるようになりました。

 故人様を偲び、大切な想い出のひとつひとつを緩やかな時間の中で思い起こしていただきたい。その願いを具現化いたしました。

 「家族葬」はただ人数が少ない葬儀ではなく、ご家族(ご遺族)様の為にこそあるべきと考えます。

 他社に真似のできない、本来あるべき「家族葬」の形をご提供いたします。

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